ニコラオス キャラコレクション最後はまとめて6人分〜(+1匹?)

所轄3人組と、松下家の人々&、優馬の友だちかいじゅうマン、です。

 

3人組は、はじめはもっとチョイ役?っぽい感じだったかと思うんですが

特に増田くんはどんどんキャラが立って、

最終的にはかなりいい役回りで活躍してくれたので、よかったな〜と。

作中全体的に、警察側の描き方は厳しいものでしたが、その中でもこういう

ちょっと清よりのキャラがいてくれたのは

(看守の綾辻や、途中で飛ばされる黒川などもそうですね)描いていて、救いになりました。

 

友達。。にはなるのは難しいかもしれないけど、社会に戻った後の清と

それに近い関係を築くんじゃないかなあと思います。同い年だしね。

増田は、刑事としてもいい道を歩んでくれるんじゃないかと思います。

 

 

そして、私が地味に1番、描くのに神経を使っていたキャラが

この松下の家族、でした。

 

自分の立場が同じでしたから。

この3人だけは、私のわがままをほぼそのまま通して

描かせていただきました。

 

警察官の家族という立場で、どう思い、どう行動するのか。

それは、登場回数こそ多くはないけれど、作中で

描ききれたんじゃないかと思っています。

 

特に感情が入ったのは。。やっぱり松下に(顔&気質が)似てしまった

次女ですかね!!

こういう子が、意外と松下の後を継いで刑事の道を歩むんじゃないかと

思っています。(100%私の妄想ですが。)

 

優馬もいずれ同じ道を歩みますしね。(100%私の妄想ですが!)

10数年後。

どこかの捜査一課で、優馬とこの次女の沙和が対決してたら

最高だな〜!とか思っています。(100%私の妄想ですが!!)

 

思うのはタダですしね。

子世代ってやつに、私は夢を託したいと思っています。

 

縁あって、警察をネタにした長大なお話を描かせていただけたことは、

本当に幸運でした。

自分の中にある、ある一面に思いっきりスポットを当て、心をえぐることになり、

描きながら悶えたりふて寝したことも多々ありましたが、

それでも、この漫画を描けて、描ききれて、本当に

よかったと思っています。

 

この漫画に関わってくださった全ての方。。担当さん、原作者様、アシさん達、

そして、読んでくださった読者の方々に、最大の感謝を込めて。

 

本当にありがとうございました!