私の独断と偏見と愛でもって、キャラを紹介する
ニコラオス キャラコレクション。
第二回、誰にするかちょっと考えたんですが。。
やはり順当にこの子かな、ということで
ニコラオスの嘲笑、第二の主人公ともいうべき”加治 清”について。
身長166センチ 53キロ O型
”冤罪被害者”というあまりに思い十字架を背負う清が、
ある意味でとても漫画的な、”キラキラ美少年”的キャラ描写になったのは
ひとえに私の趣味、悲劇のヒロインは美しくなければ!!という願望が
叶った結果です。
悲劇のヒロイン。そうです。彼女はいても、シスコンマザコンでも、
清はヒロインなのです!!(あくまで、作画担当の私の個人的見解です。。)
初期はともかく、回が進むごとに表情が険しいものになり
追い詰められる一方の状況で、精神的にもかけらの救いもない時期も何話か続きますが、
それでも、そんな状況下でも、清に対して”多少の愛情”を持って
接してくれる警察関係者が何名か、出てきます。
冤罪という最悪の濁流にのまれつつも、もがき、反抗する
警察関係者と清との間に成立する友情のような、暖かな感情の流れを、
私は、描けたらと思っています。
(超余談ですが)清の服の柄は、自分で勝手にブランドを想定して
ロゴ作ったりして楽しく描いておりました。。
が!逮捕後はずっとスウェット一張羅なので、
私服を描くことが出来なくなったのが、少し残念。
早く清が、普通の服が自由に着られる普通の環境に戻ること、それは
このニコラオスの嘲笑の、そもそものテーマでもあります。
頑張れ清〜〜。