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ユリという女性の物語が、どんな『終幕』を迎えるのか。

今現状、自分でもまだふんわりとしか見えておらず。。

どんなふうに幕を下ろすのか、ユリの人生の”どこ”までを切り取るのか、

そもそも、ユリさんは人になれるのか、、などなど、

最後の最後、その搾りかす一滴までも、ギュウウ〜〜〜〜っと、

この物語、この世界観の旨みを舐め、味わい、

ねぶり倒せたらと思っております。

 

ちょびっとだけ寂しいけど、でも寂しくないよ!

連載の終わりはお別れじゃないから〜。

ユリさんをはじめ、どのキャラクターももはや私の血肉。

私が生き続ける限りは私の中に生き続け、そして

作品はネット上に彷徨い続ける。

漫画家というのは、本当に、、時に業深く、そして何よりも

幸せな職業であると、今噛み締めております。

 

そして、一つの物語を終わらせたのち、また別の形で、

全く違う何か新しい世界を、描き出せたら。

そんな先の先の未来にも、少しだけ思い馳せつつ。

年始のご挨拶とさせていただきます。

 

 

今年は、もうちょっとブログ更新も頑張ります〜!