めちゃくちゃ面白いよ!!!みんなもやろう!!もうやってるか!(※2018年発売)

 

またゲームに沼りました。。

デトロイトビカムヒューマンが!!面白すぎて!!!嗚咽!!!

(クリアした時本当に泣いた〜〜 カーラ…!!!

 

もう、なんで今までこんな面白コンテンツを何年もほったらかしにしておいたんだろう。。自分が信じられない!

カーラ!!!(叫)

 

 

このゲーム、主人公3人出てきてそれはそれは、どの子も可愛いし愛おしいんですけども…

私は女性主人公のカーラ編が大大大好きで。

ストーリー序盤から終盤までずーーーっと薄暗い哀しみが漂ってて、選択肢によってはエンディングも80%くらいの確率で悲劇というかバッドエンドになってしまうんですけども(グッドエンドに持っていくためには必ず誰かを犠牲にしなきゃいけないという残酷さ!)それがもう、、心にぶっ刺さってたまんないんですよね。本当にシナリオが容赦ないし、エゲツない。

そこまでして生き残らなきゃいけないのか?

なんのために生きてるのか??

生きるってそもそも何?!

みたいな。。哲学的なことを考えながらゲームをプレイしたのは初めてでした。

 

これが映画や他のメディアだったら、受け取り方がまた違ってくると思うんですが。

自分で悩んで選択した結果の物語を見せられ、それを受け入れる…という体験は

ゲームでしかできないし、改めてゲームというコンテンツの凄みを知った思いです。

(もちろん、戻って選択し直すということもゲームは出来るんですけどね)

 

結果、私は初回とんでもない悲劇エンドを引いてしまい、悲しむ前に自分の選択の酷さに

ちょっと引いてしまったわけですがw

(泣いたのは、途中から選択し直してそこからグッドエンドに持っていけた時…カーーラーー!!!ごめんね!幸せになって!!

 

実際の人生で分岐は選び直せないし、創作された物語は全て一本道で、キャラクターが選択し直すことはできないものです。(基本的には)

でも、だからこそキャラクターの行動の一つ一つが尊くて、あそこでああしていれば!っていうもどかしい感情を抱きつつも受け入れて進むしかない。。うっすら充満し続ける絶望の中に、ちょっとだけ見え隠れする希望を追っかけ続けるような。。

なんだかよくわからなくなってきましたが、

私はそういうお話が大好きで理想で、これからも描いていけたらなあと、しみじみ思いました。

 

さて、ネーム頑張ろう〜〜!

(そしてネームが上がったらデトロイト2周目やります。)

 

***

 

 

 

ゲーム部作りたいな〜。

読書会とか映画鑑賞会みたいなのの、ゲーム版。

据え置きゲームはやり込んでやり倒した後、人と感想をシェアしたいですねえ。

きっとそこからまた発見があったり広がりがありそうなので。

ゲームはいいですよ〜(何度でもいう)